2度目の再結成サディスティック・ミカ・バンドの復活アルバム「ナルキッソス」がいい! とても気に入ってる。 サウンドが洋楽的なのがミカ・バンドらしくて、89年時の1度目の再結成よりもバンドの音で鳴っているのが本来のミカ・バンドらしく聴こえるのが楽しい。
1. 私はBig-Bang, Bang
ボーカルは木村カエラ・・・・・が良かったのか悪かったのか、彼女のボーカルをちゃんと聞くのも今回が初めてなので、批評は置いといて、なにより作詞があの松山猛!さんなのが嬉しい。
加藤さんとのコンビはミカ・バンド結成以前からだから、前回の再結成に関わらなかったのが寂しかっただけに、今回はホント嬉しい。歌詞はカタカナ・ワードをちりばめているのが、タイムマシーンっぽい。
2. Sadistic Twist
ミカバンドは「〜・ブギ」が多かった。この曲はその伝統?に乗っ取ってブギのリズムでノリノリで歌える。奥田民夫とカエラ自身が歌詞を書いているから、歌いやすいのかも。加藤さんらのコーラスが入り、アルバム中もっともミカバンドらしいと感じました。
3. in deep hurt
フォークル時代から続く加藤さんのメロディ。癒されます。ここまでの3曲が初期ミカバンド風。
4. Last Season
ユキヒロのソロは追ってないのでわかりませんが、最近のユニット、スケッチ・ショウ風だそう。淡々としたリズムがいい。
5. King fall
小原さんの声ってこうだったんだ・・・・と改めて思う。70年代の、洋楽ロックを目指したロックバンド風に感じた。途中でリズムが変わるのが面白い。生バンドで聴くとゾクゾクするかもね。キーボードがいい味。
6. Sockernos
高中さんのギターを見直してしまった。というか、今でもこんなにカッコイイギターを弾いていたのかっ!−と。黒船でももちろん良かったんだけど、今作を聴いているとジェフ・ベックに近いものを感じてしまうので、耳が反応してしまう・・・・・。ソロをチェックしてみようかな。
7. Tumbleweed
他の曲と違ってバンドサウンドではない。そういう意味ではミカ・バンドらしさというのは薄い気がする・・・・・。けど、いいね。
8. Jekyll
小原さんがミカ・バンドのロックな部分のグルーブを引っ張り、現役ロックバンドたらしめてる張本人だと感じる。さすがはイアン・マクレガンとバンドを組んでいただけのことはあるよなあー。
9. Low Life and High Heels
加藤さんいわく、ルー・リードを意識したようですが、僕には90年代のストーンズに聴こえる(笑)。ハイ・ワイヤーやユー・ガット・ミー・ロッキンあたりの。加藤さんオープンGのレスポールもお持ちですし・・・・。まあ、何にしろ70年代初期のギター・ロックがモチーフになってるので、「アリエヌ共和国」でブラウン・シュガーをパロッたのを想起させます。
10. NARKISSOS
タイトル曲。ナルキッソスとはギリシア神話の美少年の名前。池に写った自分の姿に恋をして、水仙に変化してしまった。
なぜアルバムタイトルなのかは・・・・・?
11. タイムマシンにおねがい−2006 Version(Bonus track)
これはボーナス曲。僕は10曲目が終わった時点でストップをかける。
カエラは綺麗に歌ってますが、もっとハチャメチャに歌っても良かったのにとも思う。桐嶋カレンよりはいいけど。
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