岡山県の北部から岡山市に向けて流れる高梁川を初めて下ってきました。初めての川はある程度リサーチしては行きますが、今回は「井倉洞」と呼ばれる鍾乳洞がある付近を、景色を楽しみながら、ゆったり下ろうと思っていたのですが、予想に反して、スリリングな川でした・・・・・。
ま、そんななかで水面で羽が濡れて溺れかけていた蝶を救ってあげました。蝶の恩返しはあるのか・・・・?

スタートは井倉洞から数キロ上流。川沿いを走る国道180号線から見た限り、どこも水量は少なく、ザラ瀬で苦労しそうな感じ。

スタート地点は鉄道橋と車道橋にはさまれた「長屋」。写真は車道橋を下流から振り向いたところ。橋のあるところは下流側が瀬になっているところが多い、この川は。

川の水量はやはり多くはないが、傾斜があるせいか流れは速い。そして岩場が隋所に多く、ところどころで突然急な流れ込みを作っていた。
岩と岩の間にコースを決めて突破するのだが、流れが速く、一歩間違うととりかえしがつかない。
下り始めて1時間も経たず、案の定、僕のファルトボートの船底が岩にひっかかり、安定をくずしてあえなく沈!水面に見えていない岩も多く、水中は実に危なっかしい。左手にパドル、右手は漕ぎ手を失ったカヤックが逃げないようにつかみ、また、沈した時の常識として、足を下流側に向け、安全に流される体勢を作ろうとするも、流れが速く、思うようにならない・・・・・。両手がふさがって、岸にも泳ぎ着けない。結局、足が届く浅瀬に来るまで、数十メートルもこのまま流されてしまった。
これはそんな岩場のひとつ。上流から見ると、流れ落ちる先がよく見えないので、そのまま下るとエライ目に遭う。スカウティングが必要だね。

まあ、それでも今日は天気もいいし、濡れた服もすぐに乾く。沈したことも忘れさせてくれる景勝地、さあ、「井倉洞」が見えてきた。川沿いにそびえる岩盤横に入り口があります。そこから1キロ以上の鍾乳洞が続くそうなー。今回は行くことができないのが残念!
入り口上流側には落差50mほどの滝が川に流れ落ちています(写真中央左よりのV字部分から)。カヤックに乗りながら滝が見れるとはなんて素晴らしいっ!感動です。しかも、真下から見上げられるのはカヤッカーだけの特権です。

そのすぐ下流側にはカヌーでくぐれる洞穴があります。短いトンネルですが、これもまたカヤッカーだけのお楽しみ。高梁川って実に楽しい!
これで、沈したことなどすっかり忘れたのがいけなかった・・・・・。

続きはまた、明日、書くことに。
明日のレポートも楽しみです。