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 島根県斐川町主催の仏像講座で町内近辺の仏像見学のバスツアーに参加。
 3ヶ所をの寺院をまわり、10数体の重要文化財を見てきた。
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 6月から月1回の仏像講座を受講してきて、その最終回がバスによる見学会。
 町内近辺の仏像のみだが、いずれも平安時代前期?鎌倉時代末期の貴重な木質仏像ばかり。
 寺院によっては収蔵庫に展示して有料で見学できるようにもなっているが、多くは寺のご本尊として仏壇の奥に据えてあってよく見えない。それが今回は特別に許可を得て、お顔がちゃんと見えるようにしていただいた。
 写真は、永徳寺の「木造十一面観世音菩薩立像」。平安時代前期の作。ヒノキの一木造りだ。顔が黒くなっているのは、1000年にわたり蝋燭のススを受けてきたためだとか。それほどの長きにわたり、信仰を受けられてきたことを思うと、気が遠くなるほど尊い存在だ。
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 こちらは荘厳寺の木造薬師如来坐像。仏像講座では菩薩と如来の区別も講義してもらった。ちなみに如来は、出家後、菩薩は出家前のシャカの姿だそうだ。
 眼光鋭い目は、水晶をはめこんでいるらしい。鎌倉末期の作。
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 万福寺(薬師大寺)の木造薬師如来坐像。像高は134センチながら、坐像であるから、立った時を考えると大きさを感じる。
 091024j.jpg

 この寺は仏像マニアには有名らしい。たしかに収蔵庫に平安時代前期の木像が10数体陳列されており、一度に見学できるのはありがたいことである。室内は天井、壁、床が木質板で覆われ、マイナイスイオンを感じる清々する空間だ。木造も保管面では心地よい場所だろう。
 091024i.jpg
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 如来坐像を両側から守るようにたつ菩薩像や四天王たち・・・・・。

 上の木造観世音菩薩立像は、素材となる木に彫刻には不適されるウロがある。なぜ、わざわざそんな木を選んだのか・・・・・? それは、落雷などで倒れた木は神に選ばれた神木とする習慣があり、例え不適な木でもそれ以上の価値があるそうな。
 下は木造の多聞天だったかな?像高約190センチの迫力で如来様を守ります。


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 写真は、永徳寺の「木造十一面観世音菩薩立像」。平安時代前期の作。ヒノキの一木造りだ。顔が黒くなっているのは、1000年にわたり蝋燭のススを受けてきたためだとか。それほどの長きにわたり、信仰を受けられてきたことを思うと、気が遠くなるほど尊い存在だ。
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 こちらは荘厳寺の木造薬師如来坐像。仏像講座では菩薩と如来の区別も講義してもらった。ちなみに如来は、出家後、菩薩は出家前のシャカの姿だそうだ。
 眼光鋭い目は、水晶をはめこんでいるらしい。鎌倉末期の作。
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 万福寺(薬師大寺)の木造薬師如来坐像。像高は134センチながら、坐像であるから、立った時を考えると大きさを感じる。
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 この寺は仏像マニアには有名らしい。たしかに収蔵庫に平安時代前期の木像が10数体陳列されており、一度に見学できるのはありがたいことである。室内は天井、壁、床が木質板で覆われ、マイナイスイオンを感じる清々する空間だ。木造も保管面では心地よい場所だろう。
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 如来坐像を両側から守るようにたつ菩薩像や四天王たち・・・・・。

 上の木造観世音菩薩立像は、素材となる木に彫刻には不適されるウロがある。なぜ、わざわざそんな木を選んだのか・・・・・? それは、落雷などで倒れた木は神に選ばれた神木とする習慣があり、例え不適な木でもそれ以上の価値があるそうな。
 下は木造の多聞天だったかな?像高約190センチの迫力で如来様を守ります。


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【2009/10/25 11:56】 | 小さな旅
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