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 来年4月からのNHK朝ドラが「ゲゲゲの女房」になったということで、その原案本を読んでみた。

 水木しげる先生は、お隣の鳥取県境港市の出身で、ドラマの主人公、先生の奥さんの出身はここ島根県の安来市。地元としてもどういうドラマになるのか興味深い。

ゲゲゲの女房ゲゲゲの女房
(2008/03/07)
武良布枝

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 漫画家というもんはヒット作が出るまでは厳しい下積み生活というのは、藤子先生方や石ノ森先生、赤塚先生らが若かりしころ住まわれたトキワ荘での生活が有名だが、水木先生の場合は、ちょっと違うようだ。まず、氏は貸本漫画家であり、その業界は斜陽で原稿料も満足に払ってもらえず、水木夫婦は質屋にあらゆるものを入れることで生活をかろうじてつないでいる状況だった。腐る直前のバナナを食べてくいつないだり、税務署に収入のあまりの低さをかんぐられたり、、、、、まあ、このあたりはドラマでもおそらく取り上げられて膨らませがいのあるエピソードになるんだろうが。

 しかし氏は貧困にはまったくめげない。それどころか自分の才能、作品を信じて書き続けるあたりが、凡人と違うところか。戦争で片腕を失っても生きることをあきらめなかった精神力が基盤になっていたろうだろうか。それがあったが故に、鬼太郎が世に出ることになり、幾たびかのアニメ化、映画化、そして故郷境港市に水木しげるロード、記念館と、次第に夫婦の人生は恵まれたものになっていく。1個人の才能が世に認められるということはこれほどの困難を乗り越えねばならないのか、しかしまた、この状況にともに立ち向かってくれた「ゲゲゲの女房」こと奥さんの、夫を信じてついていく様にも、ただただ感服するばかりだ。

 きっとドラマも面白いものになりそうだ。
 
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 漫画家というもんはヒット作が出るまでは厳しい下積み生活というのは、藤子先生方や石ノ森先生、赤塚先生らが若かりしころ住まわれたトキワ荘での生活が有名だが、水木先生の場合は、ちょっと違うようだ。まず、氏は貸本漫画家であり、その業界は斜陽で原稿料も満足に払ってもらえず、水木夫婦は質屋にあらゆるものを入れることで生活をかろうじてつないでいる状況だった。腐る直前のバナナを食べてくいつないだり、税務署に収入のあまりの低さをかんぐられたり、、、、、まあ、このあたりはドラマでもおそらく取り上げられて膨らませがいのあるエピソードになるんだろうが。

 しかし氏は貧困にはまったくめげない。それどころか自分の才能、作品を信じて書き続けるあたりが、凡人と違うところか。戦争で片腕を失っても生きることをあきらめなかった精神力が基盤になっていたろうだろうか。それがあったが故に、鬼太郎が世に出ることになり、幾たびかのアニメ化、映画化、そして故郷境港市に水木しげるロード、記念館と、次第に夫婦の人生は恵まれたものになっていく。1個人の才能が世に認められるということはこれほどの困難を乗り越えねばならないのか、しかしまた、この状況にともに立ち向かってくれた「ゲゲゲの女房」こと奥さんの、夫を信じてついていく様にも、ただただ感服するばかりだ。

 きっとドラマも面白いものになりそうだ。
 
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【2009/08/23 15:12】 | 名称未設定_17
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