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 今日は浜田でシーカヤックをやろうか、どうしようか、迷ったあげぐ、やめた。パドルパークのツアーだったのだが、ここひと月で海が3度目になるし、天候が悪いと結局湾内でプカプカしてお茶を濁すような事態になりかねないからだ。ツアー代金として使うつもりだった1万円はいつかシーカヤックを買う元手に・・・・・・、今頃、浜田で漕いでるのかなあ?(未練たらしいぃ)。

 そういえば、ほぼ1年前の5月末には山口の錦川を漕いでいた。今年も行きたいと思っていたが、昨年の増水被害後の工事で今年は水が濁っているとかパドルパークのスタッフさんに聞いた。濁ってても錦川は錦川だけど、あの透明度の魅力がないと行っても感動が薄れるよなあ?。

 というわけで昨年の旅行記を短縮版でアップ。
IMGP1354b.jpg

2005年5月28?29日
山口県・錦川ツアー
「私のファルトボートと友人のダッキーの2艇でダウンリバー」

朝8時半
 宿泊のホテルを出発。前夜、昼食と酒を買い込み、リバーマップをコピーし防水ケースに携帯しておく。
 錦川鉄道・川西駅にいったん二人分の装備と私を置いて、Y君がゴール予定地点の錦川河岸に車を止めに行く。その間、地元の人が、私がカヌー下りに島根から来たと話すと歓迎してくれ、また先月の死亡事故についても話す。缶コーヒーをもらう。人情がある土地だ。いい旅になりそう気がする。
9:50
 上流に向けて川西駅発。スタート地点の根笠駅からすぐ下の錦川の河原でボートの組み立て。
IMGP1351.jpg


10:50 
 出発。最初の瀬も意外とすんなり通過。そして訪れたトロ場で水の透明度に感激!しばらくはトロ場が続く。ちょうど川の側を下っていく列車を見上げる手を振っていたので振り替えす。愛宕には左岸に巨大岩あり。その手前はザラ瀬。岩ノ下への流れ込みに注意すればいい。少々岩にボートの底がひっかかりながらも無事通過。
IMGP1348.jpg


12:40 
 柳瀬でランチ。カレーライス弁当など。1時間以上漕いだが、まだ行程のいくらも来ていない。この辺りから水量の少なさが目立ってくる。乗ったまま行けそうなコースを選ぶがたびたび立ち往生し、ライニングダウンを繰り返す。ボトムのスキンの痛みが気になりはじめる。
 西椋野の長めの1級の瀬。前日のスカウティングでコースどりしたように左岸から下る。しかしここでも水量不足で底の岩にひっかかる。そこへ後ろから来ていたY君がぶつかってきた。艇の向きが反転して上流を向いてしまったので、このまま2艇ひっついて下る。
13:50 
 川尻の河原で休憩。瀬もたびたび現れるがザラ瀬が多い。そのたびにスキンにぶつかってウンザリしてくる。沈しないように注意することより、いかに船体を傷つけないように漕ぐか、だ。スポンジでの水抜きも繰り返す。
14:30 
 行波橋通過。この下流側にザラ瀬と「黄金の竹ヤブ」と呼ばれる竹の倒れこみ(写真では隠れているが流れ込みの突き当たり付近)があって、流れに艇をまかせていて突っ込んでしまい強行通過。顔に笹が当たりそうになり、目をつむって通過するとその先には岩場が、衝突直前でなんとか交わす。
IMGP1344.jpg


 「黄金?」を通過後、何度目か数えるのも忘れるぐらいのザラ瀬。コースを選びながら流れに乗っているとそのまま竹がまとまって川面の倒れこんでいる左岸に突っ込んだ。そのまま突っ切れるかと思ったが思ったより倒れコミが深く、捕まってしまい、艇も流れに対して直角になり、横転沈しそうなる。が、先に下っていたY君に竹をどけるのを手伝ってもらい、なんとか艇の舳先から脱出。流れそのものが強くなかったから沈しなかったが、もし水流のある「黄金?」にこれだけの竹があったら非常に危なかった。
15:00 
 細利沈下橋通過(写真は上流側から)。前日のスカウティングで流れ込みの強さに少々ひけたが、落ち着いて無事通過。ここで4月に橋脚に艇が捕まり脱出できなかった事故があったそうだ。事故の状況は想像できにくいが、右の橋脚にたまった流木などをみると水嵩の多少は想像できる。
IMGP1343.jpg


 この橋の先で休憩。そろそろ行程の2/3ぐらいか。ボトムを裏返してみると、フレームにそってスキンに小さな穴が開いているのが見つかる。岩にスキンが当たったときに上からフレームと挟まって圧力がかかってしまったのだろう。少量ではあるが、水が艇内に入ってくるのも顕著になり、スポンジでの排出回数も多くなる。

 いよいよ新幹線の高架下まで辿りつく。いよいよ旅も終盤だ。もらった缶コーヒーをここで分け合う。水はここまで下っても尚透明度があり美しい。河原でキャンプする親子連れを何組みかけたことか。高架の陸橋下はかなりの流れ込みがあったのでもちろん避けるが、他はやっぱりザラ瀬。またまた底をする。もういいかげんウンザリも通り越し、あきらめの境地。
 見上げれば岩国城が眼上にまみえ、川幅も広くなって流れもほとんどなく、ただひたすら漕ぐ・・漕ぎ疲れてきた。しばらく漕がずに僅かな流れに身を任せたいが、時間も既に17:00をまわり、帰りの時間が気になりだしてきたから、漕がないわけもいかない。
001.jpg


17:30ごろ
 ついに事実上ゴール地点の錦帯橋を目の前に!長かった25K超の旅もいよいよ終わりかと思うと寂しいものがある。着いてみればあっという間だった。なごりを惜しむかのように背景に錦帯橋をいれて写真撮影にいそしむ我ら。
 錦帯橋はカヤックに乗ったまま通過はできない。川の下流に堰があって、落ち込みがあるからだ。それを知っている我らは橋の手前の右岸に上陸し、左岸側からポーテージ。「○○ちゃん、すごいよ!カヌーだよ!」などいう水辺で戯れる親子ずれら観光客の目を少々気にしながらも、漕げる場所まで担いで移動し、最後のクローリング。最終上陸地点を目指す。
18:00 
 とうとう到着してしまった。艇から降りて、このツーリングが終了した。ほんとは余韻にでもひたりつつ、キャンプでもしたいところだが、ここから島根までもどらないといけないことを考えると、撤収作業をさっそく始めなければならない。
IMGP1357.jpg


 全行程25kmを1日で下るツーリングは予想以上にハードだった。本来は2日に分けて下るのが普通だろう、と終わった今は考えるが、1日で錦川のほぼ全てを漕ぎきった満足感と自信、そして幾多の経験が残った。さあ、次はどこを漕ごうか?!
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2005年5月28?29日
山口県・錦川ツアー
「私のファルトボートと友人のダッキーの2艇でダウンリバー」

朝8時半
 宿泊のホテルを出発。前夜、昼食と酒を買い込み、リバーマップをコピーし防水ケースに携帯しておく。
 錦川鉄道・川西駅にいったん二人分の装備と私を置いて、Y君がゴール予定地点の錦川河岸に車を止めに行く。その間、地元の人が、私がカヌー下りに島根から来たと話すと歓迎してくれ、また先月の死亡事故についても話す。缶コーヒーをもらう。人情がある土地だ。いい旅になりそう気がする。
9:50
 上流に向けて川西駅発。スタート地点の根笠駅からすぐ下の錦川の河原でボートの組み立て。
IMGP1351.jpg


10:50 
 出発。最初の瀬も意外とすんなり通過。そして訪れたトロ場で水の透明度に感激!しばらくはトロ場が続く。ちょうど川の側を下っていく列車を見上げる手を振っていたので振り替えす。愛宕には左岸に巨大岩あり。その手前はザラ瀬。岩ノ下への流れ込みに注意すればいい。少々岩にボートの底がひっかかりながらも無事通過。
IMGP1348.jpg


12:40 
 柳瀬でランチ。カレーライス弁当など。1時間以上漕いだが、まだ行程のいくらも来ていない。この辺りから水量の少なさが目立ってくる。乗ったまま行けそうなコースを選ぶがたびたび立ち往生し、ライニングダウンを繰り返す。ボトムのスキンの痛みが気になりはじめる。
 西椋野の長めの1級の瀬。前日のスカウティングでコースどりしたように左岸から下る。しかしここでも水量不足で底の岩にひっかかる。そこへ後ろから来ていたY君がぶつかってきた。艇の向きが反転して上流を向いてしまったので、このまま2艇ひっついて下る。
13:50 
 川尻の河原で休憩。瀬もたびたび現れるがザラ瀬が多い。そのたびにスキンにぶつかってウンザリしてくる。沈しないように注意することより、いかに船体を傷つけないように漕ぐか、だ。スポンジでの水抜きも繰り返す。
14:30 
 行波橋通過。この下流側にザラ瀬と「黄金の竹ヤブ」と呼ばれる竹の倒れこみ(写真では隠れているが流れ込みの突き当たり付近)があって、流れに艇をまかせていて突っ込んでしまい強行通過。顔に笹が当たりそうになり、目をつむって通過するとその先には岩場が、衝突直前でなんとか交わす。
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 「黄金?」を通過後、何度目か数えるのも忘れるぐらいのザラ瀬。コースを選びながら流れに乗っているとそのまま竹がまとまって川面の倒れこんでいる左岸に突っ込んだ。そのまま突っ切れるかと思ったが思ったより倒れコミが深く、捕まってしまい、艇も流れに対して直角になり、横転沈しそうなる。が、先に下っていたY君に竹をどけるのを手伝ってもらい、なんとか艇の舳先から脱出。流れそのものが強くなかったから沈しなかったが、もし水流のある「黄金?」にこれだけの竹があったら非常に危なかった。
15:00 
 細利沈下橋通過(写真は上流側から)。前日のスカウティングで流れ込みの強さに少々ひけたが、落ち着いて無事通過。ここで4月に橋脚に艇が捕まり脱出できなかった事故があったそうだ。事故の状況は想像できにくいが、右の橋脚にたまった流木などをみると水嵩の多少は想像できる。
IMGP1343.jpg


 この橋の先で休憩。そろそろ行程の2/3ぐらいか。ボトムを裏返してみると、フレームにそってスキンに小さな穴が開いているのが見つかる。岩にスキンが当たったときに上からフレームと挟まって圧力がかかってしまったのだろう。少量ではあるが、水が艇内に入ってくるのも顕著になり、スポンジでの排出回数も多くなる。

 いよいよ新幹線の高架下まで辿りつく。いよいよ旅も終盤だ。もらった缶コーヒーをここで分け合う。水はここまで下っても尚透明度があり美しい。河原でキャンプする親子連れを何組みかけたことか。高架の陸橋下はかなりの流れ込みがあったのでもちろん避けるが、他はやっぱりザラ瀬。またまた底をする。もういいかげんウンザリも通り越し、あきらめの境地。
 見上げれば岩国城が眼上にまみえ、川幅も広くなって流れもほとんどなく、ただひたすら漕ぐ・・漕ぎ疲れてきた。しばらく漕がずに僅かな流れに身を任せたいが、時間も既に17:00をまわり、帰りの時間が気になりだしてきたから、漕がないわけもいかない。
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17:30ごろ
 ついに事実上ゴール地点の錦帯橋を目の前に!長かった25K超の旅もいよいよ終わりかと思うと寂しいものがある。着いてみればあっという間だった。なごりを惜しむかのように背景に錦帯橋をいれて写真撮影にいそしむ我ら。
 錦帯橋はカヤックに乗ったまま通過はできない。川の下流に堰があって、落ち込みがあるからだ。それを知っている我らは橋の手前の右岸に上陸し、左岸側からポーテージ。「○○ちゃん、すごいよ!カヌーだよ!」などいう水辺で戯れる親子ずれら観光客の目を少々気にしながらも、漕げる場所まで担いで移動し、最後のクローリング。最終上陸地点を目指す。
18:00 
 とうとう到着してしまった。艇から降りて、このツーリングが終了した。ほんとは余韻にでもひたりつつ、キャンプでもしたいところだが、ここから島根までもどらないといけないことを考えると、撤収作業をさっそく始めなければならない。
IMGP1357.jpg


 全行程25kmを1日で下るツーリングは予想以上にハードだった。本来は2日に分けて下るのが普通だろう、と終わった今は考えるが、1日で錦川のほぼ全てを漕ぎきった満足感と自信、そして幾多の経験が残った。さあ、次はどこを漕ごうか?!
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【2006/06/04 15:30】 | 名称未設定_10
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