来島湖は島根県飯南町にある来島ダム湖です。湖畔にはキャンプ場があり・・・・・・・ましたが、去年から閉鎖されてしまったようです。やっていればキャンプでもしようかと思ってましたが残念!
ダム湖の周囲には人工物はほとんど見えません。漕ぎ出すまでは、人の手が入らない、湖の原風景みたいだ!と感じていました。
たしかに人工物は全く見えず、道路もなく、ただ忙しなく鳴くセミと時々鳥を見かける程度。その代わりに、一番目に付いたのは、これら立ち枯れの木々でしょうかー。

ダム湖で漕いだのは初めてなので、最初はとても物珍しく、近くまで寄って見たりしてましがー、奥に漕げば漕ぐほど、行けども行けども立ち枯れの木々ばかりが水面に林立し、なんだかもの悲しくなってきました。全部死んでる木、なんですからね。
湖岸はダム湖特有の、水位の層が重なったガケの上に森林が載っている景観。立ち枯れの木々が目立つのも水量が少ないせいでしょうか。


こんな風景ばっかりなので、セミの鳴き声も「カナカナカナ」が「悲悲悲悲」に聴こえてしまいます。生きてる木々はガケのずっと上だけ。

時々見かけた石垣。昔の民家の跡でしょうか。昔はここで人の営みが・・・・・、あー、やっぱり悲しくなってきた。
スタートから約1時間。あんまり寂しいので、数少ない人工物のダムを眺めながら昼食です。もうこの時にはこの寂しい風景から早く脱出したとの気持ちが強くなってきました。

さあ、来島ダムです。指示に従い近づきませんでしたが、水上から近づく人が他にもいるんですかね?
ダムだけに目の保養になる景色にはとぼしく、たまたま見かけた石の壁を「鎧岩」と名付け、名所としました(笑)。

キャンプ場が賑やかだった頃には人も行交っていただろう吊橋。今は整備もされず通れないようです。もったいないね。この下には小川が流れ込み、水底には砂が堆積し、清流の雰囲気を醸し出してました。

来島湖遠望。独りで漕ぐことはもう2度とないだろうなあ。
ソロだと特に考えてしまうのかもしれませんね
キャンプ張ったらもっといろいろな声が聞けたかも・・^^;