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 見終わった後の直後の感想は、期待とはちょっと違ったすれ違いを感じた。見る前は、海賊ラジオ放送の史実に基づいてフィクションで組み立てた映画だと思ってたから。ところがジョン・ピールとかの実在の人物はまったく出てこないし、最後には突然ラジオ船が沈み始めてなんだかドタバタなエンディングだったから、これは違うんでは?と思った。
 でも改めて考え直すと、そうかこれはロックをモチーフにした青春映画だと思えた。登場人物の恋愛と失恋、そして成長が描かれていたからね。史実を重視するとエンタメとしてはなりたたなかったかも。ラジオ船が沈没するのも海賊放送の終焉をビジュアルでわかりやすく象徴的に表現しただけなのだ。

 ま、見ている途中から自分の予想をいい方に裏切ったなあとは思ってたけどね。
 劇中で聴いた曲は普段の部屋や車で聴くのとは違い迫力があった。音質は映画館なのだから当たり前だが、当時のシーンの盛り上がりやリスナーの高揚感が伝わってきていた。キンクスオール・デイ・アンドオール・オブ・ザ・ナイトや、ストーンズの夜をぶっとばせ、スモールフェイセズのレイジーサンデーとか、当時本当に海賊ラジオ船から流れていたんだろう。一方で、アメリカ帰りのDJが登場するシーンのジャンピンジャックは時代があとだから反則技だろう、シーンに合っていたしカッコイイけどね。

 サントラ盤を買ったけど、スモールフェイセズもストーンズも入ってなかったのは残念。劇中で使われたどうか記憶にない不明で、なんじゃこれ?的な曲もチラホラありますが、全体としては当時のラジオから空気が楽しめる。  

 
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(2004/06/15)
The Kinks

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【2010/03/13 23:53】 | 名称未設定_13
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 大阪城を建てたのは誰か? 
 豊臣秀吉? いや、違う。
 答えは、大工さん・・・・

 みたいなジョークが昔あったような。しかしこの映画ではそれは冗談ではなく、安土城を建てたのは織田信長ではなく、大工さんなのだ。
 
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 映画化される以前に原作を読んだときから面白いと感じていた。信長を主人公にすえる歴史小説は多いが、ここではそれを建てた大工(当時は番匠というが)が主人公が信長の命により史上初の高層天守を完成させるまでの物語だ。どうやったら当時の建築技術をもってして高層天守が建つのか、それに情熱を傾けた番匠、岡部又衛門が苦難と試行錯誤を乗り越えて達成する様がドラマティックだ。

 映画は原作と少し変えてあったが、それでも3回泣けた。いや、映画として泣けるシーンをあえてこしらえたのだろうが、それでよい。安土城を建てた番匠を支えたのは家族であり、仲間であった。天才的な才能をもつ番匠ひとりでは史上初の快挙は達成できなかったであろう、実際もそうであったかもしれない。

 最後、映画はかがり火でライトアップされた安土城を写して終わる。これにはボクは少々ものたりなく思ってしまった。映画ではそこで終わってしまうが、原作ではその後、本能寺の変で信長が死んで、安土城も炎上してしまう様が描かれる。あれほどに苦労して建てた城がわずか3年で灰燼に帰してしまうのである。ここがクライマックスだったらもう一度泣けたはずなのだけど、あそこまで描きながらもったいない気もした。

【2009/09/15 07:36】 | 名称未設定_13
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 ABBAが全編に使われたミュージカル「マンマ・ミーア!」がメリル・ストリープ主演で映画になった。
数年前に劇団四季でも舞台公演されていて見てみたかったが、より身近な映画になってこの日から公開開始! ABBAの曲は高校時代から大好きだし、舞台は世界中でヒットしたらしい。その流れを組む映画も当然面白いだろうと期待して夫婦で見に行き、そして期待通りに楽しくて賑やかな映像だった。
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 僕はABBAの曲がどう劇中で歌われていくのかに興味があった。方や妻はメリル・ストリープが見たいらしい。
 ストーリーは、父親を知らない娘が結婚式に該当者の3人を母親に秘密で招待したことから始まる。そして、要所要所でABBAの曲がキャストの心情を表現をするのに使われるのです。ABBAの歌詞にはこれまで全然注目してなかったので、歌が字幕になって流れて初めて知った。結構多くの愛を語っていたんだね?。熱い恋、想い出、夢、お金、年下との恋愛、ダンス・・・・・使われているのはベスト盤に収録されるような大ヒットばかりなんだけど、見事にストーリーに見事にはまっているのは痛快です。
 メリル・ストリープもホントに歌ってます。いえ、出演者全員が歌って踊ってます。中には旨いとは言いがたいのもありますけど、、、、007。

 最初から最後までうるさい位に賑やかで飽きさせない素敵な映画。
 そして若者には夢が、若くない人にも生きる希望が、見えてくる作品。



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【2009/01/31 23:44】 | 名称未設定_13
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もじょきち
正直、ミュージカルはまったくダメな私です。
こんばんは。

ABBAは大ヒットした頃から、(「ダンシング・クィーン」以降)リアルタイムなんで、オリジナル盤は発表毎に聴いちゃってましたな。好きな盤はCDも買ったけど、『The Album』がいっちゃん好きだな。

ほぉっほー
Hazex
 僕もミュージカルの舞台そのものは見たことないですが、、、、あ、いや、昔ロンドンに旅行したときに「バディー・ホリー物語」ってのを見たことがありました! にしても、オリジナル盤聴いてたんですね、すごいですね、さっすがぁ~・・・。カーペンターズにしてもABBAにしても、ベスト盤でほぼ満足してしまっているこれまでの僕ですが、SHM-CDで何か買おうかな?

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 月に1度、県民会館で上映される「名画劇場」。行くのは今年2回目。今年最後のタイトルは阿部寛、夏川結衣ほかの「歩いても歩いても」。
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 ストーリーらしきストーリーはない。ただ、老いた夫婦、と長女夫婦、次男夫婦、そして15年前に事故死した長男、物語はその命日に集まったことで展開、それぞれの会話のやりとりで紡がれていく。なかには誰にも思い当たるようなエピソード(母親がひさびさに帰省した息子にパジャマを準備しておくこととか・・・)、くすっと笑ってしまうシーンもあるが、1日にも満たないだろう時間経過のなかに、どこの家族においても考えてること、そういえばうちの場合は・・・・と自身の状況に置き換えてしまう。家族をもつ身であれば、見れば面白いと思うよ。
 
 

【2008/12/13 21:49】 | 名称未設定_13
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 以前、ディープ・ブルーを見て気に入ったので、その続編とも言うべき(同じ監督)「アース」を映画館で。
 北極海を餌を求めて泳ぐ1匹のホッキョクグマ、ライオンの群れに襲われる1匹のアフリカ象、ヒマラヤ山脈を越えて南を目指すアネハヅルのV字編隊、、、、、人間がほとんど見たことない貴重な野生のとても美しい映像だ。
 あのホッキョクグマは餌にありついたのか? 襲われるアフリカ象は逃げおおせたのか? V字編隊から脱落したアネハズルは?・・・・・・人間の知らないところで生きるか死ぬかの瀬戸際にある動物達。厳しい自然の有様が伝えられる。
 

【2008/02/19 00:29】 | 名称未設定_13
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 消え行くCDショップの次はまさか映画館が・・・・。

 「PEACD BED アメリカ VS ジョン・レノン」

 ジョン・レノンとアメリカ政府との「戦い」を描いたこのドキュメンタリー映画。ジョンが主役と言ってもライブ映像満載の映像ではないだろうからと行く気がなかったが、ホームページを見てみると面白そうかなと思いなおし、出雲市唯一の映画館でやってるので彼女と行ってみようということに。

 行くなら、土曜日のレイトショー、ということでその当日の20時10分に狙いを定めて、さて行こういう矢先、彼女からメールで、映画館が突如その日から休館!と連絡。

 「は?今日から??何で?突然?」

 朝の新聞の映画インフォ欄に載るのるはずの上映時間予定が載ってなかったから変だとは思ったが、ただの掲載漏れだと思ってた。念のため彼女が映画館に電話してみると、つながらず、館が入っているビルのインフォメーションに聞いてようやく「今日から休館」との情報を得た。
 「ありゃりゃあ?。」
 
 出雲市の映画館は唯一の存在とは言ってもいつも閑古鳥がなくようなところ。ドリンク設備がないなど設備は古い。でもそれが突然、一般にはなんの予告もなかったようだが、休館。おそらくこのまま再開はないだろう、あの客の入りならしょうがないか・・・・。

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 というわけで、ジョン・レノンの映画はDVD化されるまで、おあずけぇ?・・・・・!!!!


【2008/02/11 23:10】 | 名称未設定_13
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愛と平和
アオイハナ
う~ん、どこも事情は同じですね~。
あ、マスター、こんばんは~。
函館も2件、映画館が無くなってから
パチンコビルの中に1件来たんだけど
売れ線しか来ない(ちなみに先日、息子が
デスノート観に行きました・笑)。
デスノート来るのにジョンは札幌しか来ません・・・。
ちなみに、今、ジョンのMP3音源が
膨大な数、手に入り、ちょっとしたマイブームでしたよ~。
もう一つちなみに、我がクラスの学級目標、
「LOVE&PEACE」です(爆)。



ラブ アンド ピース
Hazex
 で、結局、ジョンは見れてないんですね? デスノートねぇ・・・・。テレビで少し見ましたが、「別に~」って感じです。

 ジョンのMP3音源というのは何か特別なレア音源なんですか? MP3の音源って未だに接したことがないんですが、どう楽しめるんでしょうかー?

 「LOVE&PEACE」もずいぶんと身近な目標に、というか低レベルなワードになってしまったんですね。なーんて、それが崇高なテーマだったのは60年代のアノ頃だけですね。僕らの高校時代だって、スネイクマンショーで、イブマサトウが、「ラヴ。アンド、ピース」って言ってましたね(笑)。


懐かしい~
アオイハナ
スネークマンショー、懐かしいなあ。NO1バンドとか
YMOとかなあ。なんも知らん中坊だったなあ。
あ、マスター、こんばんは~。
そう、ジョンは結局、みれてません・・・。
でも、今回の映画の宣伝やポスター、そしてまあ、
学級目標なんかもそうですが、
今や「ジョン&ヨーコ」が一つのアイコンとなってしまって、
マスターのいうように本当にチープに感じています。
育児関係や反戦関係にもたくさんジョン(ともしくはショーン)のフォトが使われていて、
う~ん、ちょっと違うだろう・・・と。
確かに平和・反戦運動や主夫業に取り組んだ面は
まぎれもなく彼の一部で、それはそれで
本当に素晴らしいものなんですが、
なんか、音楽雑誌以外(特に女性誌)で
彼と彼女がガンジーやアウン・サン・スーチーの
ように平和の権化として語られるのには
違和感を覚えてしまいます。
って、あ、また長くなりました(笑)。

MP3は音源データでCDRに変換して入れて
聴いたりします。MP3自体は軽いので
DVDになら千曲以上入ります。
今回ビートルズとジョン関係の数千曲(オリジナル&ブート)
が入手できたので、めずらしいのあったら
送りますか? メールで連絡します。
ぼくも知らないもの、けっこうありましたよ。

数千曲?
Hazex
 人間だれしも、人を理解するのにはまず自分にわかるような形に置き換えちゃいますよね、この人はこういう人なんだ、と。それができないとつきあいにくいー。で、ジョンは愛と平和の人。ポールはイエスタデイの人、とか。ジョンがこれからの歴史のなかで記憶のなかで生き続けていくにはその形が一番いいのかもね。
 
 ジョンが生きていたら、もしかして育児の本、出してたかもしれないよ。「ロックンロール主夫 ジョン・レノン」ってタイトル。参考にしたいっす。

 関係曲が数千曲って? ふーん、今は特にいいですよ、別に~。

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 THE DREAM GIRLS/ドリームガールズを鳥取県の映画館までレイトショーで見に行った。
 60年代のモータウンとシュープリームスがモチーフになっている映画で、架空のグループ「ドリーメッツ(ドリームス)」の歌唱シーンが全編に織り込まれていて楽しめます。シュープリームスはちゃんと聴いたことはないけれど(CDは持ってる)、いやあ、ドリームスのかっこいいことといったら、こりゃ御本家を越えちゃってるんじゃないの?(笑)って思うくらい。歌われる曲は全てモータウンっぽいオリジナルだけど、現代的なアレンジも加わって、全くオールディーズっぽく感じない、いい意味で。
ドリームガールズ オリジナルサウンドトラック ドリームガールズ オリジナルサウンドトラック
サントラ、ジェニファー・ハドソン 他 (2006/12/06)
ソニーミュージックエンタテインメント

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 ダイアナ・ロスが原型のビヨンセが演じるディーナの艶やかな存在感はどうだ! さらに、グループを追い出される最初のリードボーカリストのエフィーの迫力は、体型もあってアレサ・フランクリンかと思うほど圧倒的だ。
 時々、歌のシーンだと思って曲だけ聴いてると、ミュージカル仕立てになっていて、実は歌詞が非常に重要なセリフとなっているもんだから目もうっかり離せない。半端でない歌唱力をもってして語られるやりとりにはグッと引き込まれてしまいます。素晴らしい映画です。

 映画館からの帰り道には、あらかじめ持っていってたシュープリームスのベスト盤を聞いてたけど、やっぱりドリームスを聞かないと映画の盛り上がりは再現できないね、買うしかないね、サントラ盤。
アルティメイト・コレクション アルティメイト・コレクション
ダイアナ・ロス&シュープリームス (2006/01/25)
ユニバーサルインターナショナル

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【2007/03/08 20:35】 | 名称未設定_13
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