成層圏気流 〜ひこうき雲を追いかけて〜

絵本の読み聞かせ

 秋口ぐらいから徐々に絵本の読み聞かせをはじめました。

 まだ乳児にはストーリーとかはわかりませんが、親子のコミュニケーションの手段として、また言葉の習得に有効だと育児書に書いてあったからです。
 なので、読み聞かせる本は、絵が中心で、ストーリーはあっても極々単純なもの。
 最初こそ、本に視線を続けるのは至難で、興味が続かないようでしたが、最近は結構興味深く見るようになりました。絵本をゆらしたり、移動させたり動きもあたえてみると、視線で追うようになりました。動物ものではパパが鳴き声とかマネてみたりしますが、あまり反応は無いです・・・。まあ、このへんは読み手が楽しんでる部分もありますけど。

 絵本界のベストセラーと言われる松谷みよ子さん作の「いないいないばあ」は、ママのお姉さん、ビイビーにはおばちゃんからのプレゼント。ストーリーよりも、ページをめくって絵の変化を楽しむ趣向です。これをずっと読み聞かせてましたがら、最近ではベイビーにいないいないばーをリクエストすると毛布を顔にかぶったりやってくれるようになりました。これは絵本効果でしょうかね?

 
いない いない ばあ~あかちゃんの言語発育応援CD~松谷みよ子/あかちゃんのためのうたの絵本いない いない ばあ~あかちゃんの言語発育応援CD~松谷みよ子/あかちゃんのためのうたの絵本
(2006/01/21)
幼児用やまがたすみこ

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いい家は自然素材で

 どんな家を建てるのか、あちこちの工務店が建てた家の完成見学会を見に行ってますが、いい印象を持っているのは、自然素材を多用した家。無垢の木材を構造材や床板に、壁は漆喰などの塗り壁にすると、シックハウスなどを誘発する有害物質が極力抑えられるというもの。実際、そういく家に入ると空気が違うと感じます。なんらかの臭いや臭みがなく、無味無臭の清い空気が室内を満たしているとでもいうようなー。

 ボクや妻はシックハウス症候群ではありませんが、まだ7カ月の子供がそうでない可能性は否定できません。いまはそうでなくても、将来アトピーになることも考えられますし。

 本書はそういうった印象や疑念に応えてくれます。さらに踏み込んで、無垢材でも構造材によって良し悪しがあること、24時間機械喚起システムの落とし穴、大手住宅メーカーでも使っている床材などにはお粗末なものもある、米ツガやホワイトウッドは良くないがヒノキはどこの部材に使っても最高によいなどなど、勉強になる。 
いい家は無垢の木と漆喰で建てるいい家は無垢の木と漆喰で建てる
(2002/08)
神崎 隆洋

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日曜日の演奏曲

 4月に子供が生まれた直後に買った「子供の歌大全集」には子供に歌ってあげられる歌が沢山あります。それぞれにはコードも付いているのでギターで弾くこともできます。当初から弾くことを想定していましたが、いまになってようやくギターで弾いてみました。

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 普段、うちで昼間にかかっているCDの「童謡大全集」でなじみのものを、ページをめくって探して弾いてみます。「アイアイ」「犬のおまわりさん」「みなみのしまのハメハメハ」などなど、結構あり、コードも比較的安易です。というか、CはG7の使用が目立ちます。子供が声に出しやすいキーとか何か、理由があるのかな?

 ちょっと練習したらスムーズに弾けるので、パパが弾いて、ママが歌ってベイビーに聞かせてあげました。ベイビーとしてみたら、ギターがないほうが歌がよく聞こえていいかもしれんけど、親の自己満足ショーかな・・・・。

 最後に、最近イントロのリフのコードがわかって弾けるようなったビートルズの「エイト・デイズ・ア・ウィーク」をパパがベイビーの前で弾き語りして、今日はおひらき!
 

ザ・スタイル・カウンシル

 去年買ったCDで、ピアノがフィーチャリングされた曲のコンピを聴いていると、今さらながら耳にとまった曲があった。「マイ・エヴァーチェンジング・ムーズ」。流麗なピアノをバックにソウルフルに歌うボーカル・・・・・これいいな!
 
 アーティストはスタイル・カウンシル。ポール・ウェラーはベスト盤などいくつか持っていますが、スタカンは持ってもいないし聴いたこともなかった。
 高校時代はぼくよりも洋楽を聴いていたハニー(妻)に「スタカン聴いたことある?」と聴くと、
 「あるよ。でもこれ、私の聴いた曲と違うよ。もっとノリノリだったよ」
 「えっ!バージョン違いってこと?!」とビックリな僕。
 「当時、すごくラジオでよく流行ってたよ」と、あっさりと言うハニー。

 対する僕は当時はまだ洋楽を聴き始めたばかりで、まったく聴いた記憶がない。ソウルなボーカルの歌い方は、カルチャークラブのボーイ・ジョージが歌った「ブラック・マネー」にも似ているな、と思うのがやっとだ。エアチェックの網にもかかってなかったし、FM雑誌で記事を読んだ記憶すらない。

 しかしながら、そのおかげか、リリースから四半世紀経っていても、個人的にはとても新鮮です、いまさらながら気に入った!

 このピアノバージョンでないノリノリバージョンもあるということで、1stアルバムを買ってみたら、同じでした(笑)。レコードコレクターズで見てみると、ノリノリバージョンはどうやらベスト盤とかに入っているシングルバージョンのようですネェ・・・。
 
カフェ・ブリュカフェ・ブリュ
(2006/12/20)
ザ・スタイル・カウンシル

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FM雑誌の時代

 FMエアチェックをしていた人なら、郷愁を誘われる本かもしれません。かってFMラジオから好きな曲をカセットテープに録音することをエアチェックといいましたが、いつどこの番組で何の曲がかかるのか事前に調べるたべには、FM雑誌が不可欠でした。ぼくも主に高校時代から20代の頃はFMラジオからいろいろな曲を録音していたものですから、この本を本屋で見た瞬間に衝動買いです。 

FM雑誌と僕らの80年代--『FMステーション』青春記FM雑誌と僕らの80年代--『FMステーション』青春記
(2009/09/12)
恩蔵 茂

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 著者は、あの「FM STATION(ステーション)」の編集長をしていた方。まさにボクも高校時代はFステの熱狂的読者でした。本書では、Fステの創刊から休刊にいたるまでの雑誌の栄枯盛衰をさまざまなエピソードをまじえて紹介しています。
 上り調子の方も面白いですが、ドキュメンタリーとして興味深いのは下り坂に方でしょうか。CDやレンタルの普及、FMの多局化、エアチェックに向かない番組構成などなど、FM雑誌はそれぞれに対抗策を講じていたことがわかります。しかし、時代に流れには抗せず・・・・・静かにFM雑誌は消えていきました。結末は儚く終わりますが、FMがたしかに盛り上がっていたころ、たしかにその世代の音楽や音楽ファンはFMとともに盛り上がっていた、ということを思い起こせる楽しい本です。

 ちなみに、いまでもたま〜にエアチェックをすることがあります。昔のように1曲1曲が目当てではありませんが、例えば先日、加藤和彦さんが亡くなられた時には、NHKFMのレギュラー番組で追悼特集をまるごとMDにエアチェックしました(昼間なので自宅の妻にお願いしましたが)。

 FM放送にはまだまだ聴ける番組ソースは多いですから、これかれも生き残っていってほしいですね。


 

ローリング・ストーン

 「ローリング・ストーン」11月号はビートルズ特集でした。もう発売日からだいぶ経ってしまったけど、やっと読み終えた。
Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 11月号 [雑誌]Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/10/10)
不明

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 リマスター化によるビートルズブームが続く中、ローリング・ストーンも14ページのドキュメンタリーをj掲載しています。
 中心となるのは、ビートルズ解散に至る経緯が、ホワイトアルバムのあたりから始められていて、オノ・ヨーコ、ゲット・バックセッション、アラン・クライン、解散へとつながってく事実にそって語られています。
 だいたいはおおまかには知っている事実ですが、ヨーコがバンドのレコーディング時に発した一言がバンドに与えたインパクト、それがバンドにマイナスの影響を与えていくのかわかります。
 
 ゲット・バックセッションでは張り詰めた緊張感のもと、ジョージの一時脱退では、あのジョージもここまで言っていたのか!と驚いてしまいました。

 バンドメンバーのセリフが随所に効果的に散りばめられていて、評論家の一方的な推論ではない、まさに事実がそこに語られている感じで、実に読ませるテキストとなっています。

 そしてこの表紙のメンバー写真も読者に多くを語ってくれているのでないでしょうか。別ショットがポスターにもなって織り込まれています。

あの素晴らしい愛をもう一度

 今月17日に自死された加藤和彦さんの追悼特集がNHK−FMであった。夕方だったため、在宅の妻にエアチェック(!)を頼んでおいて、夕食時に一緒に聴いた。
  
 追悼プログラムは、つのだひろDJのレギュラー番組。彼は加藤和彦さんとサディスティック・ミカ・バンドで活動していたこともあるから、きっと何らかの形で加藤さんの曲を流すと思っていたが生放送での追悼番組となったことでどうしても聴きたかったから、久々に番組まるごとエアチェックだ。

 夕食時に子供をあやしながら聴いたので、ちゃんと一言ももらさずに聞いたわけではないけれど、選曲としては、ベスト・オブ・加藤和彦に近い内容じゃないかな? 「愛・おぼえていますか」とか作曲した作品もオンエアしたから、ソングブック的な選曲でもある。 ミカバンドの「タイムマシンにお願い」は一緒に歌った。最後をしめたのは「あの素晴らしい愛をもう一度」。彼の死後、初めて聴いた。最高の曲だ。このエアチェックMDはもう永久保存版です。

 今日はちょうどネットショップから頼んでおいた加藤さんのアルバム「メモリーズ」も届いた。こちらは純粋に加藤さん名義の作品のみ。一時、発送が遅延して、オーダーが殺到しているのでは?と思ったが、意外にすぐ届いた。
Memories 加藤和彦作品集Memories 加藤和彦作品集
(2002/12/11)
加藤和彦

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 明日から車での通勤途中に、ゆっくり浸ってみようと思う。