成層圏気流 〜ひこうき雲を追いかけて〜

ローリング・ストーン

 「ローリング・ストーン」11月号はビートルズ特集でした。もう発売日からだいぶ経ってしまったけど、やっと読み終えた。
Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 11月号 [雑誌]Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/10/10)
不明

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 リマスター化によるビートルズブームが続く中、ローリング・ストーンも14ページのドキュメンタリーをj掲載しています。
 中心となるのは、ビートルズ解散に至る経緯が、ホワイトアルバムのあたりから始められていて、オノ・ヨーコ、ゲット・バックセッション、アラン・クライン、解散へとつながってく事実にそって語られています。
 だいたいはおおまかには知っている事実ですが、ヨーコがバンドのレコーディング時に発した一言がバンドに与えたインパクト、それがバンドにマイナスの影響を与えていくのかわかります。
 
 ゲット・バックセッションでは張り詰めた緊張感のもと、ジョージの一時脱退では、あのジョージもここまで言っていたのか!と驚いてしまいました。

 バンドメンバーのセリフが随所に効果的に散りばめられていて、評論家の一方的な推論ではない、まさに事実がそこに語られている感じで、実に読ませるテキストとなっています。

 そしてこの表紙のメンバー写真も読者に多くを語ってくれているのでないでしょうか。別ショットがポスターにもなって織り込まれています。

あの素晴らしい愛をもう一度

 今月17日に自死された加藤和彦さんの追悼特集がNHK−FMであった。夕方だったため、在宅の妻にエアチェック(!)を頼んでおいて、夕食時に一緒に聴いた。
  
 追悼プログラムは、つのだひろDJのレギュラー番組。彼は加藤和彦さんとサディスティック・ミカ・バンドで活動していたこともあるから、きっと何らかの形で加藤さんの曲を流すと思っていたが生放送での追悼番組となったことでどうしても聴きたかったから、久々に番組まるごとエアチェックだ。

 夕食時に子供をあやしながら聴いたので、ちゃんと一言ももらさずに聞いたわけではないけれど、選曲としては、ベスト・オブ・加藤和彦に近い内容じゃないかな? 「愛・おぼえていますか」とか作曲した作品もオンエアしたから、ソングブック的な選曲でもある。 ミカバンドの「タイムマシンにお願い」は一緒に歌った。最後をしめたのは「あの素晴らしい愛をもう一度」。彼の死後、初めて聴いた。最高の曲だ。このエアチェックMDはもう永久保存版です。

 今日はちょうどネットショップから頼んでおいた加藤さんのアルバム「メモリーズ」も届いた。こちらは純粋に加藤さん名義の作品のみ。一時、発送が遅延して、オーダーが殺到しているのでは?と思ったが、意外にすぐ届いた。
Memories 加藤和彦作品集Memories 加藤和彦作品集
(2002/12/11)
加藤和彦

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 明日から車での通勤途中に、ゆっくり浸ってみようと思う。

マジカル・仏像・ツアー

 島根県斐川町主催の仏像講座で町内近辺の仏像見学のバスツアーに参加。
 3ヶ所をの寺院をまわり、10数体の重要文化財を見てきた。
091024h
 6月から月1回の仏像講座を受講してきて、その最終回がバスによる見学会。
 町内近辺の仏像のみだが、いずれも平安時代前期〜鎌倉時代末期の貴重な木質仏像ばかり。
 寺院によっては収蔵庫に展示して有料で見学できるようにもなっているが、多くは寺のご本尊として仏壇の奥に据えてあってよく見えない。それが今回は特別に許可を得て、お顔がちゃんと見えるようにしていただいた。

よみがえる1969年のストーンズ

 ストーンズの全盛期の始まりをつげる1969年の全米ツアーを記録したライブアルバム「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」がデラックスエディションでリリース!

 これはスゴイッ!!嬉しい!!

 そもそもこのライブアルバムは、ストーンズは前座のBBキングとアイク・アンド・ティナ・ターナーの部分も含めたものでリリースしたかったと言われ、それが当時のレコード会社「デッカ」の反対でボツになった経緯があります。

 それが、40年のときを経て、当初の構想どおりになるばかりか、加えて、映画「ギミー・シェルター」で使われたマジソン・スクエアガーデンのライブ映像までボーナスDVDで入っちゃうらしいからこれはとてもとても楽しみです。
 
 ボクがストーンズのアルバムの中で1番聞いたヤツでしょう。ということは、人生でもっとも聞いてるかもしれない・・・・。

Get Yer Ya-Ya's OutGet Yer Ya-Ya's Out
(2009/11/03)
The Rolling Stones

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 加藤和彦さんも、ストーンズファン、キース・フリークだったことを思うと、聞いてほしかったな、そしてフリーク全開なアルバムとか作ってほしかったと感じます。

鹿と御対面

 家からクルマで近くの出雲市野愛宕山公園にお出かけ。
 そこには鹿やカンガルー、白鳥などをタダで見ることができるミニ動物園とも言える場所です。
 子供は生まれて初めて鹿を見ました。しかも立派な角のあるオス鹿です。

 1018.jpg

 でも、まだ、動物とはなにか、よくわかってないようで、じぃーーーーーーーっと見つめるだけ、特にリアクションはありませんでしたが、子供に新しいものを見せることができて、パパとママは大満足なのです。

 

育児日記 開始

 3年ぶんが一冊になっている「育児日記」を購入しました。
 子供の成長は日進月歩だなと日々感じます。
 寝返りしたり、お座りしたり、離乳食開始、新しい靴下を買ったり・・・・ちいさい出来事でもひとつひとつ、育児の思い出に記録していこうと、夫婦で書くことにしました。

 これまでもボクはブログで時々書けるときは書いてはいましたし、ママも最初の数ヶ月は記録していたようです。 

育児日記育児日記
(2005/01)
不明

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 基本フォームが日記なので、あまり細かな記録(ウンチや授乳回数とか何時に寝たとか)は付けられません。でもシンプルなのがかえって続けられそうだと思います(他の育児日記はフォームが詳細すぎて埋めようと思ったら大変そうでした)。 
  日常子供を見ているのはママなので、ママ主体で書いてもらって、ボクは土日担当になりまして、昨日、おとといの出来事からさっそく書き始めました。
 また、日々撮りまくっている数多の写真をあとで整理するのにも役立ちそうです。 

加藤和彦さん 死去

 午後1時のニュースを見ていて驚いた。
「加藤和彦さんがホテルで亡くなっていた」と伝える画面に、
「えぇー!?なんでっ!?」と叫んだ私。

 僕にとって加藤和彦さんは、まずは日本のロック黎明期の金字塔、サディスティック・ミカ・バンドのリーダーでありました。ミカ・バンドは70年代のバンドですが、僕の浪人時代(1986年)にたまたまFMから聴いた「タイムマシーンにお願い」にぶっとんで、人生で初めて買ったCDは彼らの「黒船」でした。大学時代は繰り返し繰り返し聴いてにミカ・バンドの素晴らしさに目覚めて、オリジナルのアルバムととシングルのレコードを集め切るほどに好きだった。

 また、初めてエレキギターを買った1990年に練習曲としていたのが彼のソロヒット曲「あの素晴らしい愛をもう一度」だった。とてもとても美しい曲と歌詞。これは僕のカラオケナンバーでもある。

 中古レコードで買った彼のソロアルバム「スーパーガス」。ミカ・バンド結成前の作品ですが、これも大学時代に当時のバンド仲間とよく聴いた。

スーパーガススーパーガス
(1999/02/25)
加藤和彦

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 しかし、なぜだ。どうやら自殺らしい。悲しい。「もうやることがなくなった」と遺書にあったらしい。
 悲しい。数年前、ミカ・バンドの2度目の再結成をし、なにかのインタヴューで「次の再結成はまた20年後」なんてジョークを発していた。1度目の再結成から約20年だからそうなんだろう。しかしそれも幻となった。

 アルフィーの坂崎幸之助とフォークディオ「和幸」を組んで活動を始めたのが最近だ。2枚目のアルバムは購入した。先月には坂崎さんと一緒にステージに立ったらしい。それがラスト・ステージとか。

 NHK教育テレビでフォークギター講座をしていたのも見たことがある。

 高校時代の思い出につながる飯島真理が歌った「愛・覚えていますか」も彼の作品だ。

 結局、彼のナマの姿は見ることができなかった。

 偶然だが、昨日ある音楽本を買ったら、文中で加藤さんが取り上げられており、70年代初期のテレビCMで彼のファッショナブルな映像が使われていたという。また、別なCMではナレーションをしていたという。そう、彼の声はとにかく優しいのだ。

 悲しい。とにかく日本のポップスの良心だった。自殺というのが事実ならなお悲しい。 今は彼の作品を聴く気にもなれない。僕のあたまの中では「あの素晴らしい愛をもう一度」が聴こえています。

 合掌。